2008/12/29

スキー合宿 28~29

メンバー:バビシェ会員 8名

初の試み、バビシェ・スキー合宿!
ヒラフ・泉郷にある、会社の契約コテージを利用して、格安でのお手軽一泊二日プラン(^^)v
題して、「ニセコの雪で、上手になっちまおう!(`0´)ノ 」合宿です。

両日とも、ゲレンデを考えてたんですが、そこはやはり山岳会。
山の要望が強かったんで、初日はチセに!


が・・・かな~り生憎のお天気。。。
チセのゲレンデは休止してましたので、リフト終点までハイクアップ。
で・・・強い吹雪の為、ここで折り返しです。


強い吹雪の為、帰りのゲレンデは超パウダ~!!
オープン・バーンだし、最高ですね!(^^)
楽しい時間は、あっという間に終わっちゃいます。。。




ひとしきり温泉で疲れ(?)を取って、宿で美味しいお鍋を囲みます。
食当のI澤さん、本当に有難う!めっちゃ腹いっぱいになりました(^^)
いつものテント山行と違う、リゾート感覚ではありますが、これはこれ。たまにはね。


二日目は、ガクマーの手配してくれた格安チケットにより、ヒラフで格安に遊びます!
ガクマー、有難う!!

男前(失礼!)のナオちゃんは、この日もテレマークの10倍は難しい、登山靴スキーでヒラフの急斜面を果敢に攻めて行きます。。。


昨年シーズンの、ゲレンデスキーより上手いのはなぜ???(?_?)
いやはや、度胸娘には脱帽です!

朝から日没までゲレンデで思い思いに練習したりパウダーにまみれたり。
ガスはかかっていたものの、おおむね天気も良くて最高の一日でした!
二日間も、皆さんお疲れ様。
機会があれば、また合宿企画で遊びましょうね!ヾ(^_^)

2008/12/23

ハイクアップ練習(in チセ)

ツアー入門後のフォローという事で、ガクマーのハイクアップ練習の付き添いに。
と言いつつ、私は私で、テレマークで初のハイクアップ&オフピステ滑降の練習。

場所はチセヌプリ・スキー場。
まだ営業していないとの情報は入手済みだったので、最初からゲレンデハイクアップ狙いです。
目標は、831m地点のリフト終点。

土曜日はまだブッシュだらけだったのに、この日はすっかり良いコンディションのゲレンデへ一変していました!
すでに人のトレースもありましたが、この日はハイクアップ訓練。
時折強い吹雪の中、わざわざトレースから外れ、ひざ上ラッセルしながら登っていきます。
急登斜面ではちょっと苦労しながらも、ワシワシと直登していくガクマー。
う~ん、メンバーによってはこのトレースでは登れないかも・・・

スノーシューの直登力は本当に凄かったです。

1時間ほどしてリフト降車場が見えてからは、小休止。
ここからは、楽しい楽しい深雪滑降訓練。(^ー^* )♪

シールを剥がし、滑降体勢へ。ガクマーも、スノーボードを装着!
やや湿った重い雪でしたが、膝上パウダー!(`0´)ノ

私はテレでのパウダー初滑降でしたが、これが超楽しい!
最初の不安もそっちのけで、次第にテンション上げながら楽しく滑降できました(^^)v
ガクマーも、転倒後のリカバリーで苦労しながらも、駐車場につく頃にはオフピステでの滑走に慣れてきていたようです。
転ぶ回数が目に見えて減ったので(^^)

そんじょそこらのスキーヤーとの山行には、遅れを取らないボーダー目指し、頑張ってね!

私のほうはと言えば、不安だったテレ・ブーツでの登りは特に靴擦れや痺れも無く、滑走はチセ程度の斜面なら問題なしでした!
テレマーカーに見えるかどうかは・・・別の話(^_^;)

今シーズンは、私もテレでガンガン山へ遊びに行きたいと思います(゚-^v) ブイ♪

2008/12/21

札幌NAC遠征

メンバー:萩ママ、くらちゃん、ガクマー、ひのぴー
スペシャルゲスト:ASKちゃん

NACメンバーで、札幌にオープンしたNACへ登りに行かねば!の、ママさんの号令の元、4人で札幌へ遠征してきました!
天気にも恵まれ、約2時間の長旅。
札幌NACは、何と言ってもその広大な面積の壁が売り。とにかく広いのなんのって。

垂壁か、ちょいかぶりがメインとなっていて、一番のハングは110度くらいでしょうか?
ハング大好きママさんには、ちょっと物足りない感じ(^_^;)

垂壁ばかりとは言っても、ルートがたくさんで片っ端から登って行っても一日中楽しめます。
リードルートはまだ整備中のところが多く、私は簡単なところをいくつかリードしてお茶を濁すに留まりました。
ヘ(-.-ヘ;)... コソコソ...

なかなか楽しいルートも多くあり、次は、岩シーズンの始まる前に、冬のリハビリを兼ねて訪れたいなぁと思いました。
欲を言えば、もうちょっとハング壁があっても良かったかと思いますが、それは荻ジムで練習することにしましょう(^ー^* )
5.10台のルートで苦しむ私レベルのクライマーは、どんどん通えばどんどん強くなりそうな、そんな予感をさせるジムでした。




この日、ちびっ子のトライで5歳の子が10m完登したそうです。w( ̄Д ̄;)w
それも、ハイステップ、プッシュ、一旦ムーブを戻して考えるなど、高度な技術を天然で駆使しつつ・・・
クライミングそのものが多くの人の目に留まれば、札幌から世界へ通用する天才クライマーが生まれる日も近いかもしれませんね(^^)v

たくさん登ってたくさん食べて、大満足の一日でした(〃´o`)=3 フゥ

2008/12/20

テレマーク始めました。

ヒラフで良く見かける、テレマーク・スキーヤー。
巧みに操作しながら、優雅に滑走する姿は、見た人にしかわかりません。
昨年スキーを17年ぶりに再会した時に、カービングスキーと同様のインパクトが有りました。
なにせ、かかとが浮いてるんですよ!

で、何気にNACのクライミング・クラブでも、テレマーカーが多かったりして。
「テレマーク最高だよ!」と、常々囁かれているうちに、始めちゃいました。テレマーク!
スキー2年目で何やってんだか・・・

で、滑ってみた感想は・・・新感覚!
中級コースが怖いと思うなんて・・・で、実際にすっ転んじまうなんて!!!

いやぁ、まじ腰引けて、初心者滑り全開。
小学校の時に、初めて長靴のミニスキーを履いて遊んだときのような、あの不安定な感覚を思い出します。

今日は悪天候ながら、テレマーク3時間目の自主練♪
見た目だけでも、テレマーカーっぽくなってきたんで、締めに調子こいて2壁に挑戦。
結果は・・・精進しますね。(x_x;)
後ろ足首に集中して、固めるイメージでいけば、ややターンが安定してきました。
左ターンに比べて、右ターンが不安定なのはなぜかな?と言うのが気になってたんですが、前足になる左足のヒザが緊張しすぎ。意識してもリラックスできず。
この辺は、今後の慣れと練習ですね。。。
前ヒザはリラックスさせといたほうが、斜面の変化に対応できてる気がします。

いずれにせよ来年早々からは、テレマークでゲレンデも山も両方攻めちゃう予定(^^)v
練習あるのみです。ガンバガンバ!>俺

2008/12/14

ツアー入門 '08/09シーズン

メンバー:入門者10名、スタッフ13名

夏の間の、大幅な会員増を受けて、ツアー入門も入門者10名と大幅パワーアップです!
場所は豊羽鉱山の学校尾根。
26名ものバビシェメンバーが集まる姿は、なかなか壮観の一言。

入門者はスノーシューを含めて6班に分かれ、各班毎に入門スタートです。




私は総合リーダーのFUJIさんと共に、スキー初心者の二名を含む4人パーティー。
まずは地図の見かたの復習から始まり、廃校のグラウンドで歩行練習。
トレースの歩行やラッセル、キックターンを一通りやってから、いざ出発ですo(^o^)o
登りは技術より体力とルート取り・・・と思っていましたが、キックターンが曲者。
入門二名はこのキックターンのコツをつかむまで、何度も方向転換。  p(・∩・)qガンバ!

転落、滑落(?)、転倒と、七転八倒しながら進むこと1時間半ほど。
FUJIリーダーが、「よし、滑降準備しよう!」と宣言。
え?もう?っと思ったが、もちろん考えあっての行動計画。


シールを外し、滑降準備が整ったところで訓練メニューの弱層テストの講習会です。
シャベルテストの講義・実演の後、二人とも実技を練習し、一息つきます。


さて、滑降ですが・・・これはもう、筆舌に尽くし難いです。
一つ言えるのは、二人ともよく頑張った!
FUJIリーダーの指導の甲斐あり、無事に廃校のグラウンドまで降りてくる事ができました。
いやぁ、星の数ほど転んでましたが、最後は起きあがるの早かったですよ。ホント。
練習の成果ありですね!

最後は、学校のグラウンドでビーコン埋めて埋没捜索の練習。

その他、グラウンド縁の斜度のきつい所で滑降すると言った肝試しあり、子供化したオジサンと看護師連合の雪合戦有り、楽しく愉快な一日でした。

2008/11/30

チョーク・ボール

山にも岩にも行かない週末。
雨降ったから、なんだかスキーも足が遠のく。。。

う~ん、家で過ごす週末なんて、相当に久し振り。
どのくらい久しぶりかなぁ~って調べてみると、8月の第4週以来。
その前は・・・となると、2月の第1週。
うわぁ。。。我ながら山と岩に行き過ぎですね。

なんにしろ、珍しく家に居るわけですから、夏にお世話になった岩のギア類をお掃除など。
で、穴の開いた靴下を見て、はたと閃いたのです。
これ、チョークボールになりそうだね!

靴下チョーク・ボールの有用性と経済性は、ガクマーが証明済み。
あとは、アイディアをパクッて、オリジナルのBIGなチョーク・ボールを!

で、細引きとシュー・ロックを投入し、5分ばかりチクチクした結果が写真のチョークボール。



もうちょい、小さくしても良かったかもね。
ジムで試してますが、なかなかGOODな使用感。コスト0円が嬉しいです。
メトリウスのチョークボールなんかよりも、チョーク補充しやすいし、今のところ不満無し。
チョークの出具合も、なかなかヨロシイ!

みんなも真似して良いよ!(^ー^* )♪


(注):原料の靴下は、洗濯済みです(^_^;) 

2008/11/23

2009シーズン 初滑り!


木曜、金曜とドカ雪!
初雪以来の温暖な気候で、すっかり雪解けが進んでたニセコの山々も、一気に本格冬山模様ですo(^o^)o
金曜の夜には、ヒラフ、ニセコビレッジ、アンヌプリと、次々土曜営業開始を告げる中、お仕事で駆けつけられず・・・(w_-; ウゥ・・

で、心機一転、日曜日は朝からヒラフへ!

キング第3からベースまで、ほとんど滑走可能。
予想よりも遥かに良い雪質に、期待は膨らみっぱなし!
センター4を降りて、いざ今年のファースト・ラン・・・あれ?スキー板って、こんなに重かったっけ?
あれれ~なんて言いながら、すってんころりん。

むむむ。やはり、体を徐々にならしていかないと危ないったらありゃしない。~(-゛-;)~

で、二本目からは慣らしモードで。無理しない無理しない。もうおっさんなので。。。

この日は、テレマーカーを本当に良く見かけます。
見てたら面白そうなんだよなぁ。。。やりたいけど、先立つものがねぇ。


午前中の良い雪が終わったら、午後からはやや荒れのバーンを滑走。
ロープ制限されたスーパーコースは、パウダー狙いのスキーヤーとボーダーに荒らされ放題。
まだまだ岩が見えてるから、怪我しないでね!(^_^;)

この日は、昨年の12月よりも良いコンディションで滑ることができ、大満足のうちに終了。
気付いたらもう3時過ぎてました。

さて、ハイシーズンまではまだ時間がある事だし、テレマーク・デビューを果たすべきか否か。冬のボーナスはどうなのか?
もうちょい、スキー用品店をのぞきながら、テレマークやってみたいなぁなんて考える日々が続きそうです。
悩みすぎて、ボーダーになっちゃったりしてヽ( ̄▽ ̄)ノ 

2008/11/16

アイゼン訓練 小樽赤岩


メンバー:バビシェMC員7名

小雨降りしきる中、アイゼン訓練に参加。
今年初のアイゼン登攀。んでもって、昨年末のアイゼン訓練以来のアイゼン登攀だったりもします(^_^;)

( こんな雨の中、岩なんて・・・しかもアイゼンだし!軍手だし!!(;´д`) )
などと、心の中でトホホと思いつつ、佐藤代表のレクチャーを聴いて、まずは登らねばね!!

奥リスに3本のトップロープをセットして、各自登攀開始。

なんとなく空いていたディエードル・ルートを登り始めます。
しかし、雨のせいか、もろいこともろいこと。
持つとこ、足を置くとこ、片っ端から浮いてます( ´△`)

こわいやら、雨で手が滑るから力が入るわ・・・
で、フラット・ソールと違って、平らな面のフットホールドが核心になってしまうのです。アイゼンは。。。
面がツルツルすべすべだと、アイゼンを置くところが無い!(w_-; ウゥ・・

で、困ったなぁ~えい!ってやると、案の定フォールしちゃいました。
アルパインは、フォール厳禁!ビレイしてくれてたイッシーさん、すみませんでした<(_ _)>

修行不足、経験不足。んでもって、アイゼン捌きもなっちゃいないの三重苦。
三回目ですからねぇ~。。。

ノーマル、フランケはノーテンで抜ける事ができ、ちょいとほっとしますが、時間は相当にかかってます。
アルパインはスピードも命。要修業ですねぇ。
ディエードルはもう一度トライするも、もうちょい上部でやっぱりテンション。。。
あぁ~、苦手意識がついちゃうなぁ~。

13時半までトップロープで登ったところで、用事があって帰宅せねばならなかったので退散。
その後の登り込みに参加できないのは残念でしたが、こんなんじゃぁリードなんてできません。
練習あるのみ!なんでしょうが、どこでどうやって練習しようか…c(゚^ ゚ ;)

雨にもかかわらず、登りはじめたら熱くなって夢中になってしまう、晩秋の赤岩でした。


2008/11/15

夏岩納め in 小樽赤岩

メンバー:ガクマー

もう晩秋もいいところ・・つぅか、一部積雪し始めた今日この頃。
楽しませてもらったフリーの岩場にも、今シーズンのお別れをしなければ!ってな事で、前日雨降りにもかかわらず赤岩へ行きました。
目標は、ファイヤーマンのRP成功!

天気予報がイマイチだったせいか、わりと天気が良いにもかかわらず44フェースは貸し切り状態。
おはよう・おやすみでアップを終えて、ベルボトムには来年成長した姿で戻ってくると誓い、ファイヤーマンへ。

すると、向こうから赤岩の仙人こと、N道さん登場!
御挨拶すると、他に誰も居ないのでカニ岩ボルダーをやっていたとの事。
誰も居ないなら、一緒にファイヤーマンでも・・・とお誘いし、ヘボな私のクライミングを監督していただける事になりました。

ファイヤーマンのフェイスはやや湿っているものの、トップロープにすればトライあるのみ!(`0´)ノ
1トライ目は、核心ムーブのチビ・ポケットが湿っていてつるり落ち。。。
仙人に一度お手本を見せてもらい、指導をうけながら2トライ目・・・は、なかなか良いぞ!惜しくもワンテン。。。
3トライ目は、なかなか良い感じのムーブで核心をこなしました!
ガクマーも自分なりのムーブを完成。

赤岩仙人からは、「二人ともリードできるムーブだよ。ムーブは固まったから次回はリードだね!」っと、お褒めの言葉(^^)v
今日はしけしけのフェイスで、リードトライできず残念・・・
来年の春には、ここにも成長した姿で戻ってくるのだ( ̄‥ ̄)

この後は、仙人にナメコスラブのムーブや、カニ岩の遊び方を教えてもらいつつ、仙人の登攀遍歴などを聞いちゃったりして、一日を大満足で終える事ができました。


赤岩どころか、仙人まで貸切だなんて、超ラッキーな楽しい夏岩収めでした(^ー^* )♪


2008/11/09

登山研究集会に初参加

第37回「北海道登山研究集会」なる行事に参加してきました。
「北海道勤労者山岳連盟」という山岳連盟が主催する集会で、私の所属する「バビシェ・マウンテン・クラブ」はここに加盟しているんです。

集会は4つの分科会から構成されていて、どれか一つは参加するようにバビシェ代表からの大号令。
会にはいろいろとお世話になっている身なので、遠くニセコより出張ってみました。

出席する分科会は、一番人気が無さそうな第1分科会、「山岳会の今を考える」。
サブタイトルに、「会員の高齢化と消えた若者の実像を追う。」とあり、重そうな内容です。。。

内容は、半分はパネリストの報告、もう半分は出席者を交えての座談会。
これがもう、脱線することはなはだしい。思い出話や自慢話、パネリストに至ってはオバマ政権に批判が飛んじゃうくらいの脱線ぷり。

で、会のタイトルが「山岳会の・・・」だから、山岳会の若者を増やすには?を考えるのかと思ったら、山岳会にこだわらず、山に来てほしいのだ!という、一般論的な話に。
「山には若者多いですよ。羊蹄山とか。別に山岳会がどうこうしなくても・・・。」って意見を出したら、「いやいや、もっと難しくてすばらしい山に来てほしい。そのためには山岳会に・・・」って、おいおい。。。(-"-;A ...
結局は山岳会に入ってほしいのね。

ちょいちょいと発言しましたが、まぁとにかく、発言したら大概は反論される集会でした。
おいらのは単なる意見なのだから、反論するんじゃなく、そういう意見もあるのだなぁくらいにしといてくれりゃぁいいのにさ。

そんで、都合5時間も話し合って何一つ決まらず。
「ここで話し合った事を各会に持ち帰り、話し合ってくださいね。」ときたもんだ。(゚ロ゚;)!?
てっきり、「連盟としては~~と決めたので、後日各会へ伝達して・・・」との流れになると思ったのに、なんだこりゃ~って感じ。(ノ_-;)

「各会で話し合う」って、これに出席してない会はど~すんだ。

大体、登山文化を伝えるなんて使命感に燃えてるみたいだけど、後から振り返ったら文化になってるんであって、一部の山関係の偉い人があーだこーだ言ったって、どうにもならないよ。
伝わる必要のある文化は勝手に続いていくし、必要の無い文化は淘汰される。それが文化ってもんでしょうよ。

登山の良さ、楽しさを若者に伝えたいなら、草の根活動を連盟の主導で各会が展開しなきゃいけないんじゃないのかなぁと思う。
若手登山家の減少を、ニートやら就職難やら、果ては自然と触れ合う機会が減ったからだのと、訳知り顔で語ってるようじゃ、100万年話し合っても解決しないね。

残念ながら、この分科会に出席した事で、山岳会(の元締め?)の現状がかえって良くわかりました。
そして組織登山を続ける事に対して不安を感じ、いつまで組織に留まっていられるかなぁって、帰りの電車で随分と悩んじゃいました。結論は内緒。

なんか気分が悪くなったので、最後の全体集会はパス。
せっかくの秀岳荘セールも、あまり真剣に物色する気分にはなれなかったです。

山にいる山岳会系のベテラン登山家は、皆特徴的で一緒に話をすると楽しくて、大好きな人が多いのになぁ・・・

唯一、小樽労山の御年配の方が、胸のすくまっとうな意見を発してくれた。
こういう人も、ちゃぁんと居るんだなぁと思ったのが今日の救い。ε-(;ーωーA フゥ…

全体的に愚痴っぽい文章で、すんませんでした(´;ェ;`)ウゥ・・・

2008/10/29

ニセコ山系も雪化粧

今週の頭から急速に冷え込んだニセコ方面。
ホームグラウンドの岩内岳、目国内岳も、雪がつきました(^-^)
岩のシーズンは間もなく終わってしまいますが、代わりに雪山シーズン到来!
冬は冬で楽しい遊びが多過ぎて、力の配分に悩み中です(>_<")

2008/10/25

送別クライミング in ファイヤー・マン

メンバー:ガクマー、なっちゃん、くらちゃん
写真は後で
なっちゃんがシドニーに旅立つ前に、もう一度ファイヤー・マンにトライしたい!との希望により、海外留学前の送別クライミングとして、小樽赤岩へ。
雨予報も何のその、この日の赤岩は快晴、秋晴れの爽やかさ。

おはよう、おやすみでアップをして、いつもの44フェースの住人達に御挨拶しておいとま。
お昼過ぎにはファイヤー・マン前に到着・・・なんと激込み!
5,6人の方々が、トップ・ロープで取り付いておりました。w( ̄Д ̄;)w







順番待ちをする事延々と2時間余り。3時半にやっと順番が。ε-(;ーωーA フゥ…
日没まで、あと1時間半しかありません。超特急でトップロープをかけ、ガクマーからトライ!
冷え切っていたにもかかわらず、驚きのノーテンで抜けます。
続いて、なっちゃん、くらちゃんが2トライずつ。



なっちゃん、今回も厳しいファイヤーマンを前にして諦めかけますが、くらちゃんが気合で抜けたのを見てファイトが沸いたのか、粘りのクライミングで抜けました!
オーストラリアでパワーアップして帰ってきたら、今度こそノーテンで抜ける姿を見せてね(o^∇^o)ノ

時間切迫の中、トップ・ロープ回収便も兼ねて私もトライ。
やっとノーテンで抜ける事に成功します。
リードで行けそうな手応えを感じつつ、晩秋の赤岩を背に走って駐車場へ帰った我々でした。。。


今回、順番待ちをしていると、驚いた事に先行して取り付いていたパーティーは、一人あたり2度ずつトライしていました・・・
右ルートと左ルートがあるから、との主張でしたが、順番待ちが発生している状況でそれは無いんじゃないでしょうか?と、思った次第。
順番を譲る前にも、「みんな、もう譲ってもいいかな?」などと、メンバーに確認する始末。
日没1時間前で、2時間も待ってる我々を前にそりゃぁ無いんじゃないでしょうか。。。
しかも、トップロープ支点のバックアップにラッペル用のカラビナを使ってたので、それを注意したら逆に文句を言われる始末・・・
良く見かける山岳会系の大先輩だったし、この世界では私はまだまだ初心者で新参者。
雰囲気を悪くしたくないという事もあって文句は言いませんでしたが、ちょっとマナー悪いんじゃないかなぁと、残念な午後のファイヤーマンでした。
自分がベテランになった時に、そう思われないようにしなくちゃね(x_x;)

2008/10/19

晩秋の岩入門

メンバー:FUJIさん、リリーさん、たっかん、ガクマー(入門者)

秋の岩入門を仕事で逃したガクマーを入門させるべく、バビシェ精鋭の2名が立ち上がりました。( ̄Д ̄)ノ

ガクマーはフリー力は普通の入門者よりはるかに強いので、入門内容はアルパイン特化編へ。

ダブル・ロープの扱いとビレイ、フォローでの回収しながらの登り、それに懸垂下降と自己脱出。
こないだ入門したばかりのたっかんも、良い機会なので一緒に確認です。
東のチムニー岩で練習しましたが、懸垂下降の練習なら奥リスより怖くないかもね。(^^)

気になる懸垂下降の感想は、「楽しいかも・・・」
サスガです。(-"-;A
私は持参したエイト環を使用した懸垂下降を自主練習。ロープが流れる流れる!
練習しといて良かった。。。
ε~( ̄、 ̄;)ゞフー

自己脱出まで一通り練習したら、FUJiさんと私とガクマーの3人パーティーで登りこみ。
せっかくだから、マルチ・ピッチへ行こう!という事で、テーブル・リッジへ。

全4ピッチのルートを、特に問題なく、盛り上がりも無くフォローで上がって行きました。
登りの方は、本当になんともないのですね。(´;ェ;`)
ロープ・ワークは、まぁ慣れだしね。私もまだまだこれからです。



「こんな崖登るなんて、人生の計画にありませんでしたよ!」とのガクマーの感想を聞きつつ、晩秋の赤岩クライムを楽しんだ一日でした。

2008/10/12

赤岩登りこみ with まるちゃん

メンバー:まるちゃん

シーズンも終わると言うのに、今シーズンの目標「赤岩リーダー」の取得権利にフォローピッチが20ピッチほど足りず。
赤岩リーダーとは、小樽赤岩のアルパイン登攀のリーダーを努める為のバビシェ規約。
規定ルートのリード、規定ピッチ、規定技術をクリアすれば、自由に赤岩で登攀できるのである。

誰かの山行に便乗したり、御願いしたりしなきゃいけなかったりの不自由な生活から開放される為にも、ここは頑張っておきたいところ。

ということで、フォローピッチを一気に稼ぐ為に、当会で一番イケてる男、まるちゃんに一日中リードをしてもらいました!
過酷な御願い聞いてくれて、ありがとう!(^人^)感謝♪

ルートはまるちゃんにお任せ。
不動岩稜を皮切りに、順に西へ向かってなめていきます。
トリコニー岩まで来たところで、1ピッチずつクールダウンのリードをして終了。
まるちゃんのクールダウンルートは、ホールドが欠けた?のか、Ⅴ-なのに超ムズでした。w( ̄▽ ̄;)w
私のこの日唯一リードしたノーマルルートは、抜け口核心ですが、何の問題も無く抜けれました。
こないだの西奥といい、春から比べて、少しは登攀力も上がっているようです。y(^ー^)y

この日は、フォローピッチを13稼ぎ、一気に赤岩リーダー取得が射程距離内に。
朝からリードしまくってくれたまるちゃん、有難う!

たくさん登りましたが、一番怖かったのは不動岩稜のコンテピッチという落ちの一日でした(^ー^* )♪

2008/10/11

義経岩フリー

メンバー:バビシェMC 7名
写真は後で・・・

この日は赤岩アルパインの予定でしたが、小樽方面は激しく雨が降りそう・・・
ということで、当日の朝に急遽、義経岩フリークライムに変更!

義経岩には、春にもらった宿題、「南中央 5.10a」が置きっぱなし。
最初の小ハングで見事に跳ね返されたこのルートを登れるかどうか、緊張しちゃいます。。。

岩場にはすでに5,6名のフリークライマーが。10時頃とわりと遅めの到着でしたが、バビシェメンバーもほぼ同時に到着。
「ならの木(5.10a)」のオンサイトトライに失敗!のアップを終え、南中央へ。
フリークライミング活動もしている、まるちゃんとよっしーさんがトップロープを張ってくれていましたが、ノースオーナー氏が「リードで行かないと、上達が遅くなりますよ!」と厳しい助言をしてくれたので、意を決してリードトライ!
まずはイッシーさんがトライし、ワンテンでトップへ抜けます。(・・;)

・・・同じところでつまずいたら、どうしよう・・・と、やや弱気な事を考えつつ、リードトライ!
核心部分は、イッシーさんの登りをビレイしながら見ていたので、忠実にそれをなぞっていきます。
春に跳ね返された部分は、なぜ行けなかったのかわからないぐらいスムーズに抜け、まごつく事無く、レッド・ポイント成功!!!
春からはいくらか成長していたみたいです。良かった!ε-(;ーωーA フゥ…

普段アルパインしかしないバビシェメンバーも、トップロープでそれぞれ頑張って登りこんでました。
それにしてもイッシーさん、3度目のフリー岩場なのに、いきなりリードで突っ込み、RPまで決めるとは、恐るべし!
「フリーもなかなか良いね。」と言うセリフも飛び出しちゃいました。

アルパインの登攀能力向上には、フリークライミングは絶対に必要だと思っています。
マージンを持ったアルパイン登攀の為にも、これからもガンガンとフリー力を向上させていきたいですね!

この日はブラックホール(5.10b)もワンテンで抜け、自身のこの夏の成果を具体化できて大満足でした。
今シーズン中に、もう一度来たいです(^^)

2008/10/05

西奥ノーマル(小樽赤岩)

メンバー:イッシー、マイケル

写真は後で。

この日は久々のアルパイン!
赤岩リーダー獲得に向け、最後に残った課題「西奥:ノーマルルート(3p)」を攻略しに、やってきました!
このルートは、 春に落ちてリングボルトで止まったという、苦い経験のルート。
核心は1p目の外傾バンドのトラバース。
数メートルですが、足がなく手が悪い、なかなかショッパイルート。これで4級なのですから恐れ入ります。。。(x_x;)

西奥取り付き点にて、アップも無しに「さぁ、ヒデ、頑張ってねぇ~(^^)」とおっしゃるイッシーさん。。。
素敵な笑顔でスパルタですね(´;ェ;`)ウゥ・・・

気合を入れて、トップで行くも、やはり春にフォールしたところで困っちゃいます。。。
が、落ち着いて探せば指のかかるホールドが・・・微妙だけどスタンスも・・・ってな感じでよっこらしょ!って具合に核心をクリア!
また落ちたら、今度こそトラウマになるところでした。。。ε=(。・д・。)

残りのピッチは、特に問題なくリードすることができ、これで赤岩リーダーの全課題を終了です。

寒い中付き合ってくれた、イッシーさん、マイケルさん、有難うございました!<(_ _)>

2008/10/02

穴あきシューズ


クライミング・シューズ、また穴開いちゃいました!!orz
まだ買って半年なのになぁ…(ToT)
どうも私の過体重は、シューズに負荷が高そうです。
もっと丁寧な足の置き方をすれば、こんなにゴム減らないんだろうなぁ。。。

秀岳荘セールまではまだ一ヶ月あるし・・・でも、新調するしかないか!!
(`0´)ノ オウ!

2008/09/28

クライミング・フリー


クライミング・フリー
伝説を創る驚異の女性アスリート
著者: リン・ヒル /グレッグ・チャイルド


悲しい事に仕事が入ってしまった為、久しぶりの山でも岩でもない、ただの週末(/_<。)
そんな週末は、読書でも。

本書は、クライミング業界の人なら誰でも知っている(と思われる)、最強女性クライマーの「リン・ヒル」さんの自伝記。
センセーショナルな、ロープの結び忘れによる墜落事故から始まり、家族の離別、自身の恋愛の変遷から義兄の山での死まで、クライミングに留まる事無く描かれているため、アスリート経験のある人なら誰でも楽しく読めるのではないでしょうか?
中でも、義兄が取り憑かれたように山へのめりこみ、非業の死をとげる辺りが生々しく、特に印象に残りました。

秋の登攀シーズン真っ盛りですが、これを読んでモチベーションを上げていってください d(^^)
お勧めのマニアックな一冊。

2008/09/21

赤岩44フェース~3F

メンバー:マミー、ゆきちゃん

NACで今一番勢いのある男、Climber of the year in NAC(?)受賞確実とも言われるボルダラーのマミーと共に、赤岩フリー連打な週末。
15日の祝日、そんでもってこの土日と、フリークライミング三昧な一週間をすごしてました。(*^-゚)v♪

目的地は44フェース。3Fとベルボトムがターゲットです。
赤岩に住んでるのでは?とも思える常連メンバーのアドバイスをもらいながら、3Fに連続トライ。
マミーは3Fの上部限定解除(5.10c)をリードでRP。さすがだなぁ。。。
私とゆきちゃんは、TRでワンテン。足が使えてないのが露呈してます。
そういう足さばきは、やはり外岩じゃないと上手くならないっすね。
3Fは、5.11aとして紹介されてますが、雰囲気的には10cぐらい。
もうちょいトライして、ムーブが完成すれば行けそうです。

ベルボトムも何度かテンションかけながらトップまで。
私のオンサイトムーブはめたくたでした。。。ε=(。・д・。)フー

その後に、常連'sの登りを見学すると、微塵もパワーを使わずにスイスイとトップへ。
修行が足りなすぎ・・・精進せねば。(-。-;)

今回の連打で、ゆきちゃんもリードデビューを果たし、
「フリー、ますます面白い!」と、わきわきしておりました。
マミーも、44フェース通いで、すっかりフリーが楽しくなってきた模様。
ボルダリングもいいけど、フリーもね!

どんどんフリーに付き合ってくれる仲間が増えてきて、にわかにテンション上昇中です。(o^∇^o)ノ





お詫び:
赤岩常連'sの皆さん、日曜日はベルボトム占拠状態にしてしまい、すみませんでした。
でも、次回会ったらまた教えてくださいね。。。@(;・ェ・)@/反省…

2008/09/13

羊蹄山~京極コース


土日は会社の行事があり、「山行けなくて、つまんねぇ~なぁ~」なんて考えていたら、バビシェMLに羊蹄山の登山計画書が流れてきました。
そういえば、土曜の用事はお昼から。

「そうだ、羊蹄山行こう!(JR東海風)」

そんな感じの思いつきで、羊蹄山に出発。やっぱ年に2回は登らなきゃね。地元だし。
12時には下山したいので、駆け足登山です。気分はトレイル・ラン。

とは言え、登り始めてすぐに息が上がってきます。┌┤´д`├┘

駆け足から早足にダウングレードし、火口外縁にたどりついてからは気力の駆け足。
(うわぁ~、ふくらはぎイテェなぁ~)
などと思いながらフト山頂付近を見ると、山頂休憩中の皆様、こちらを大注目・・・(^^;)
立ち止まりたい気持ちを乗り越え、無事に山頂に(見た目)元気良く到着することができました。
頑張りました(^^)v

山頂で大福食べてたら、「ここを走ってくるなんて、感動しました!!写真一緒にいいですか!!」などと言ってくる若いお兄さん二人組みと、謎の記念撮影(?)後、10分程休憩してから下山開始。

下りは転げ落ちるように快調に走る事ができ、上り2時間40分、下り1時間20分(休憩含む)のコースタイムで終了。
密かな野望へ向けたトレランでもありましたが、手応えつかみました。
でも、あきらかな運動不足。持久力不足。来年は、もうちょい頑張ってみます。

2008/09/07

'08 秋の岩入門

写真はHPより転載しました・・・<(_ _)>
入門者:9名
スタッフ:14名

バビシェ・マウンテンクラブの、秋の岩入門が実施されました。
昨年の私の入門から、早一年が経過したわけですねぇ~。

春の入門者6名も大人数だなぁと思っていたら、秋は9人!
どんどん大所帯になっていくBMC、ここらが正念場でしょうか。

岩入門の内容は、
・ビレイヤーの自己脱出実演見学
・トップロープ登りこみ(奥リス:ノーマル、観音、ディエードル)
・ビレイ及び支点作り
・フォロー練習(奥リス:ノーマル)
・懸垂下降

と、なかなか盛りだくさん。ただ、入門者が多すぎで時間が無いため、自己脱出が見学に留まってしまったのが残念。

前日にはスタッフによる技術確認(私は欠席・・・(-"-;A )も実施され、万全の体制で臨んだ岩入門。
事故も無く、無事に終了しました。

この日は入門者が多かったため、午後(と言っても2時過ぎてましたが・・・)の登りこみは、E野さんと新人2名の4人パーティ。
ロープが不足した為、新人よりちゃんと私がコンテで同時フォロー登攀。
これはなかなか難しいですね!
西壁カンテルートで難しくは無いのですが、先行するよりちゃんの動きが止まったら、私も止まらなければだし、すいすいと進んだら、私もすいすい進まなきゃならないし・・・
しかも、どちらかが落ちたら共倒れの恐怖が付きまといます。
いやはや、なかなかいい経験をしました。よりちゃん、落ちずに登ってくれてありがとう!!!

集合時刻には大遅刻しちゃいましたが、なかなか充実した一日でした。
この中から、岩好きが生まれてくれるとうれしいですねぇ。。。
(⌒^⌒)





2008/08/31

余市岳


メンバー:FUJIさん、アッキー、ゆきちゃん、たまちゃん

あまり大人数の山行は得意では無いのです・・・
が、いつもお世話になってるクマちゃんに、新人参加型の夏尾根企画をお願いされれば、断るわけにはいきません。。。

条件は札幌近郊。でも、手稲山も札幌岳も、果ては空沼岳も今年行ってる人いるしなぁ~。。。
そこで閃いた余市岳。
たくさん歩けるし、人気があるけどマイナーピーク(私基準。)

夏山ガイドは、林道終了点からのコースタイムですが、実際には林道は閉鎖されているので、+1時間20分程を見込まねばなりません。

さて、企画立案&案内から一週間、もしや参加者0の企画倒れか!?と不安な日々を過ごしていましたが、バビシェの新人、たまちゃんが参加表明。ほっと一安心です。。。ε~( ̄、 ̄;)ゞフー
















さて、私の道路選択ミスにより、やや遅刻気味に林道入り口に到着。
予定より、20分ほど遅れて元気良く出発です。
林道は快適で、女性3人が終始おしゃべりをしつつのハイキング。
林道終点からはFUJIさんを先頭に、 余市岳登山隊出発です。
途中、ちょびっと斜面が崩れたところや、渡渉なんかもあったりしてなかなかのもの。















延々と歩くこと数時間、稜線にあがってゴンドラ側への道との合流地点へ到着すれば、目の前に余市岳がそびえています。
若干のコルを挟んでいる為、
「え~!帰りは登り返しかよ~~~~!」
と不平を叫ぶFUJIさんを先頭に、山頂へアタック!
上の方からは、先行パーティーから「ヤッホー!ヤッホーーーー!」の連呼が聞こえてきます。
テンション高いね!!
まぁ、この景色ならテンションあがって当然かな?
ゲド戦記の1コマみたいです。
















やっと山頂!と思ったのも束の間、本物の山頂は300m向こうでした。orz

最後の登りで足がもつれかけていた、たまちゃんを励ましつつ、本当の最終アタック。無事に山頂到着です。ヽ(^o^)丿
たまちゃんも、よく頑張った!











山頂はハイマツに囲まれているため、それほど景観が良くなかったので、お昼御飯はニセピークで。
今回も山頂で淹れたてのコーヒーを美味しくいただきました!バヨネット最高!(⌒^⌒)b

一時間ほどの山頂休憩で元気を取り戻したたまちゃん、帰りは飛ぶような勢いで下ります。

最後は、日本の教育問題についてFUJIさんと激論を交わしつつ下山。
熱い人だったんっすねぇ。。。(;^_^A アセアセ・・・

前日までの雨で天候が不安でしたが、ピーカンの天気の中、気持ちよい山で気持ちよい登山を楽しめました。

帰りは、小樽のスープカレー、「アバンティ」にてセレブリッチな食事を楽しんで帰宅。
マジに美味いので、時間のある人は是非足を運んでくださいね!(^^)

2008/08/25

岳人デビュー(ひっそり。)

地味に、今月号の岳人に、鮮烈デビューを果たしています<( ̄- ̄)> エッヘン!
E野さんが投稿している、岳人写真倶楽部。別名バビシェコーナー。
そんな全国的なところに、私もひっそりと載ってしまいました(^_^;)
まぁ、私しかわからないような写真ですが!

紹介ついでに、今月の書評など。
先月から注目している新連載、「登山者・クライマーのためのセルフレスキュー技術」
これを読むためだけに買っても良いと思えるほど、実のある内容じゃぁないかなぁと思います。勉強になる事が一杯!

読み解いた上に、実際の岩場で実践してみるのはなかなか大変ですが、私のようなサンデークライマーにとって、重要な情報源です。
技術・情報の取捨選択は自己責任ですが、選択するためのソースは多い方がいいですからね。
山渓でも似たようなアプローチの記事、連載してくんないかなぁ・・・(ーー;)

他には、「最新自己制動ビレイ器の正しい使い方」なんかも、一読の価値あり。
ちょっとひねてる私は、Loryなんぞ使ってるので、あまり人に貸せないっすね。これ読んだあとだと。
グリグリとか使ってる人には、是非読んで欲しい。特に、事故についての寄稿なんて、考えさせられます。。。
この方、本当によく寄稿してくれましたね。
貴重な体験を有難うございます<(_ _)>

あとは、すっかり有名になった「デナリ南壁壮大な継続登攀」
こんな高度なクライミングは、今の私には望むべくもありませんが、いつかはチャレンジしてみたい山です。

岳人、最近興味ある内容が少なかったですが、ここしばらくは楽しめそうでgood!です (^ー^* )♪