2008/10/25

送別クライミング in ファイヤー・マン

メンバー:ガクマー、なっちゃん、くらちゃん
写真は後で
なっちゃんがシドニーに旅立つ前に、もう一度ファイヤー・マンにトライしたい!との希望により、海外留学前の送別クライミングとして、小樽赤岩へ。
雨予報も何のその、この日の赤岩は快晴、秋晴れの爽やかさ。

おはよう、おやすみでアップをして、いつもの44フェースの住人達に御挨拶しておいとま。
お昼過ぎにはファイヤー・マン前に到着・・・なんと激込み!
5,6人の方々が、トップ・ロープで取り付いておりました。w( ̄Д ̄;)w







順番待ちをする事延々と2時間余り。3時半にやっと順番が。ε-(;ーωーA フゥ…
日没まで、あと1時間半しかありません。超特急でトップロープをかけ、ガクマーからトライ!
冷え切っていたにもかかわらず、驚きのノーテンで抜けます。
続いて、なっちゃん、くらちゃんが2トライずつ。



なっちゃん、今回も厳しいファイヤーマンを前にして諦めかけますが、くらちゃんが気合で抜けたのを見てファイトが沸いたのか、粘りのクライミングで抜けました!
オーストラリアでパワーアップして帰ってきたら、今度こそノーテンで抜ける姿を見せてね(o^∇^o)ノ

時間切迫の中、トップ・ロープ回収便も兼ねて私もトライ。
やっとノーテンで抜ける事に成功します。
リードで行けそうな手応えを感じつつ、晩秋の赤岩を背に走って駐車場へ帰った我々でした。。。


今回、順番待ちをしていると、驚いた事に先行して取り付いていたパーティーは、一人あたり2度ずつトライしていました・・・
右ルートと左ルートがあるから、との主張でしたが、順番待ちが発生している状況でそれは無いんじゃないでしょうか?と、思った次第。
順番を譲る前にも、「みんな、もう譲ってもいいかな?」などと、メンバーに確認する始末。
日没1時間前で、2時間も待ってる我々を前にそりゃぁ無いんじゃないでしょうか。。。
しかも、トップロープ支点のバックアップにラッペル用のカラビナを使ってたので、それを注意したら逆に文句を言われる始末・・・
良く見かける山岳会系の大先輩だったし、この世界では私はまだまだ初心者で新参者。
雰囲気を悪くしたくないという事もあって文句は言いませんでしたが、ちょっとマナー悪いんじゃないかなぁと、残念な午後のファイヤーマンでした。
自分がベテランになった時に、そう思われないようにしなくちゃね(x_x;)

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

自然の岩の素晴らしさは「唯一無二」と言う事に尽きますよね!
時と場合に応じて、また、経験や実力に関係無く、平等に楽しめれたら最高ですよね。

ヒデ さんのコメント...

kanomorさん、いつもお世話になってます<(_ _)>
平等に…は、なかなか簡単そうで難しいですよね。
自分が当事者となった場合には気付きにくいことですから、岩登りだけに他山の"石"としたいなぁと思います。(゚゚;)