2009/01/25

ニトヌプリ(漫遊編)

赤:登り/青:滑走

メンバー:たっかん、ガクマー 
       and FUJIさん(L)、たまちゃん、すみっこ

遠方よりバビシェ・メンバーがニセコに来ると言うことで、一緒にニトへ登山です。
通常はパノラマ・ゲートより行くのですが、FUJIパーティーはフォローアップ登山の意味合いも兼ねているから五色側から登るとのこと。確かに、こっちの方がなだらか・・・
と言うことで、せっかくだからFUJIパーティールートから御一緒させてもらいました。

五色温泉から上がるルートは、894へ上がるところが核心で、あとはなんともなだらかハイキング。
時折晴れ間が覗く中、アンヌプリを左手に、2パーティー6名様御一行、のんびりと歩いていきます。




とはいえ、やはりニセコの山。
1000mまで上がったところで、強風にあおられます。
さっきまで晴れてたのに!と言いながら厳しい表情は、たまちゃん、すみっこの二人。
ホント、こんな1000mクラスの山でも、気象の変化は目まぐるしいです。

最後は気合とガッツで登って、全員無事に登頂成功!(^^)v
ここからは、我々、西斜面滑降チームと引き返しチームにわかれます。



950m付近までは、風に磨かれてガリガリバーン!でしたが、そこから先は、ノートラックのパウダー天国O(≧▽≦)O ♪

あんまり降りすぎると、戻るのが大変だからトラバースポイントを慎重に決めていたはずでしたが・・・降りすぎちゃいました(x_x;)
だって、めちゃめちゃ良い雪だったので。。。
で、これだけは避けようねと言っていたパノラマラインへ見事に合流(T▽T;)

悪いのは、私でもたっかんでもありません。深くて良い雪と、楽しそうなオープンバーンが悪いんです!(*`◇´*)/
まぁ・・・そんな訳で、大好きなラッセルを心行くまで楽しみながら、これまたのんびりと下山しました。。。
とは言え、1107峰に続きラッセル下山は二度目ですからね。ほんのちょっぴりくらいは反省して、次回はもうちょっと慎重に・・・

ともかく、山頂直下以外は終始好天の中、ニトヌプリ登山は無事終了。
たっかん、ガクマーの二人も、お疲れ様でした。また行きましょう!

P.S. この日、パノラマライン・ゲート前で、車上荒らしがありました。私のはなぜか無事でしたが・・・
皆さん、注意ですよ!

2009/01/12

キロロ~1107峰

メンバー:タッカン(リーダー)、イッシーさん、はなちゃん

赤:登り/青:滑走


連打になりましたが、一度行ってみたかったキロロ1107峰!
都合よくタッカンからのお誘いメールが流れて来たので、参加させてもらいました。
タッカン、イッシーさんがボードで、はなちゃんはアルペン、私はテレマークと混成部隊( ̄ー+ ̄)

スタート地点から、遠く1107峰が望めちゃうくらい、良い天気!
今日は最高のコンディションでスタートです。

が・・・一昨日のドカ雪により、常に膝ラッセル!つらい!苦しい!
急激に1107峰が遠くに感じてきます・・・(x_x;)

しかし、すぐに後続パーティーが続き、人も増え、最終的には10人オーバーの大パーティーを結成してラッセルしていきます。

尾根に出てからは、我々バビシェのメンバーはさらに先の山頂へ。
滑走目的の人達は、ここで滑走準備に入りました。この辺は、志向の分岐点ですねぇ。

約30分程ラッセルが続き、山頂へ!
快晴の為、余市岳はもちろん、遠くニセコ連峰まで一望でき、大満足!
風もなかったので、山頂でのんびりとランチタイムですy(^ー^)y

さて、お待ちかねの滑降。
なかなかの斜度のボウル地形でしたが、なにせ雪が深すぎて全然ターンできず!
スノーボード隊の二人も、かなりの強者なのですが、大苦戦。

苦戦と言いつつも、かっこ良く滑っているのは流石ですw( ̄o ̄)w


私も、修行中のテレマークでパウダーを堪能。
最高に楽しい雪遊びの一日でした(^ー^* )



ただ、このルートは戻るのが大変。わかっていても、楽しくて降りすぎちゃうんですよねぇ~
帰りも途中からラッセルが大変でしたとさ・・・*o_ _)oバタッ

2009/01/11

岩内岳

メンバー:バーチカル氏
赤:登り/青:滑走

本日はいつもお世話になっている職場の先輩、バーチカル氏のバックカントリー・デビュー支援!
スキーは超ベテランですが、ハイクアップは初体験。
バーチカル氏は、札幌圏を除く道内グルメを知り尽くした男として、知る人ぞ知る人物です。
詳細は彼のブログ、W650とキャンプの日記にて。



さて、聖地"富良野"出身で元スキー部の彼に、スキー技術で教えるこは、そう多くありません。
登りのキックターン、ラッセルのコツを教えて終了~。指導時間数分でした(^▽^;)



あとは、ひたすら体力勝負。
岩内岳にしては、風が無く穏やかな気候の中、最終リフトの乗り場上くらいでハイク終了~。
シャベル・テストを実演後、実際にやってもらってお茶タイム。
足りない部分は、きっと山岳写真クラブで指導してもらえることでしょう!(←無責任(・・;))

さて、お楽しみの滑降。
岩内岳は、元スキー場だけあり、そこかしこがオープン・バーンのナイスな斜面!(≧∇≦)ъ
バーチカル氏は非圧雪初チャレンジで、あきらかに緊張~してます。。。

この日は珍しく膝上パウダーになったので、さらに難しいことこの上なし!
果敢に攻めるバーチカル氏をご覧下さい・・・


こんな姿を見れるのも、今だけですねぇ~
貴重な映像を納めました(`ー´)
元々ゲレンデは激うまなので、あと何回か来たら、うまくなっちゃいますからね。

怪我も無く、無事にお昼過ぎに駐車場へ着いて終了。
バックカントリー初心者には最高に条件の良い山なので、お勧めです。

この日も楽しい一日でしたy(^ー^)y

2009/01/04

新春チセヌプリ

メンバー:b( ̄¬ ̄) ノーコメント♪

新年明けてしまいました!
重ねなくても重なっちゃうのが、年齢と言うものですねぇ~。。。
あれ?経験が重なってないよ?って言われないように、今年も粛々と趣味に没頭していくつもりです。

で、新春はどこ行こう?となったら、やっぱりチセヌプリ。
今一番熱いスキー場です。(俺の中で。)

リフトに乗り込み終点で降りると、そこには素晴らしいチセヌプリの眺望が!
で、数名のバックカントリーヤーがハイクアップしている姿がちらりほらりと。。
これは、やっぱ行けって事か?
なぜか、シールも持ってきてるし、3種の神器も持ってるし。食料も地図もある。(▼∀▼)

で、ずんずん行ってみました!チセヌプリへのハイクロード。
途中までは、ラッセル借りて超楽チン。しか~し。山頂直下で、強風で先行パーティーが皆帰り始めます。
ヾ(・・;)ォィォィ

後ろから付いてきたボーダーも、滑って帰り始めたけど、山頂まで50mまで迫ってるんだから、気合で行きまっせ!
で、気合で来れちゃいました。



が、行きは良い良い、帰りは怖い。
基本パウダー斜面ではありますが、超が三つぐらい付く強風で足元フラフラ。体もグラグラ。
ところどころ、クラストした雪に足を取られるったらありゃしない。。。
しかも、思ったより急斜面。テレ練習して出直します(x_x;)




そんなこんなで、命からがら、ゲレンデまで戻ってきた次第。
いやぁ、山はやっぱりなめたらあかんね!
怪我せず滑降できて、ホントに良かったε~( ̄、 ̄;)ゞフー

まぁ、昨年から何回アタックしてもダメだった山に登れたし、今年は幸先良いぞ!




帰りのゲレンデは風もなく、こんな超パウダーでウハウハ状態。
楽しく滑って帰れました。

パウダー滑るなら、テレはとても楽しい道具ですね(^^)v
今年も頑張るぞ!