2008/07/06

漁岳 本流

バビシェの沢入門PartⅡが、漁岳本流で行われました。
この日は前回の黒松内での沢入門に都合がつかなかった、2名の新人が入門しました。
私はと言うと・・・フリーで赤岩に遊びに行く予定が、サミット関連のあれやこれでメンバーが都合つかず、我がまま言って沢へ参加させてもらった次第。。。
みんな有難う!(/_<。) 漁岳は札幌近郊の山で、沢入門としてはメジャーな沢のようです。



この日は特に通過困難な場所も無く、こないだの黒松内の時より滝の数が少なかったため、今ひとつ楽しさには欠けるものの、沢に特有の危険はもちろん一緒。油断は禁物です。
今回初沢の新人二人は楽しかった様子。 天気も良くて、良かったね!(⌒^⌒)

沢が枯れると、またも山頂までの藪漕ぎ区間。しかし、さすがメジャーな沢だけあり、山頂までのヤブには踏み跡がしっかりとつけられておりました。
藪漕ぎ改め、ヤブくぐり(^_^;)
山頂でしばしの休みを取った後、ガスに巻かれた山頂を後にします。

下りの沢は、想像通りなかなか厳しい!
ただでさえ転倒の恐怖がつきまとうというのに、クライムダウンと来たもんだ(w_-;






林道との出会いに辿り着いた時には、正直ホッとしました。。。
最後は、まったりと世間話をしながらの林道下り。

札幌近郊で手軽な沢ではありましたが、面白さはこないだの黒松内ブナ滝ノ沢に一歩譲る感じです。

沢へ二度連れて来てもらい感じた事は、沢の遡行そのものは楽しいのですが、最後の藪漕ぎはいただけませんねぇ。。。( ̄‥ ̄)
藪に突入する前に、運動靴に履き替えた方が行動しやすいかな?
なんにしろ、今後もまだまだ創意工夫が必要な、沢山行でした


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