2008/07/08

原始ヶ原

メンバー:アッキー
サミット関連により、本業にやる気が出ない支障が出るため、会社はお休み。
バビシェの平日隊長こと、アッキーを誘い「北の国から」の故郷、富良野は原始ヶ原へ、ぶらり旅。

ニセコ方面から富良野は移動時間が厳しいため、アッキーには申し訳ないけど前日泊としてもらいました。
ここは登山口に無人の小屋があり、市役所に事前に申請すれば鍵を借してくれます。 中は随分と広くて立派。
良いところなのに、こんなおっさんと同宿ですまないねぇ。。。(人-)
個人的には、富良野の満点の星空を期待していましたが、例によって曇り空で何も見えず残念(x_x;)
昼間は晴れ男ですが、夜間は雲男か?


翌朝は、なかなかの晴天。心配していた雨は無さそうです。
予定通りの時刻に、登山口を出発。目指すは滝巡りコースです。
















大小様々な滝があり、その表情もまた様々。
途中、丸太橋の渡渉あり、梯子や鎖場もあり、なかなかバリエーションに富んだ登山道でもありました。
それに、滝のマイナスオーライオンを浴び、精神的にリフレッシュ!
滝はなかなか良いですねぇ・・・



滝巡りが終わると、一気に開けた原始ヶ原へ出ます。
このウッソリとした感じが、何とも言えず良い雰囲気。
しかし、湿原と湿原をつないでいる藪は、すでに身長以上に成長しきっており、進行方向を見失わないように難儀しました・・・
ここでは、テープよりもコンパスを重視して!



たくさんの藪と湿原を越え、ついに到着した五反沼。
正直言って、この沼自体にはそれほど心打たれませんでしたが、ここへ至る湿原の幻想的な風景は、一見の価値ありです。
途中、遠目に鹿がこちらを見ていたりして、大自然に抱かれている気持ちになりました。
湿原を眺めつつ飲むコーヒーの旨い事。三歩さんの山コーヒーに少しは近づけた心地です。




帰りは富良野岳への登山道を辿って下山。
たまにはこういうトレッキングに徹するのも、新鮮で良いなぁと思いました。
もともとマイナー(?)ルートのうえ、平日なので誰にも会わず、平穏に過ごす事ができました。(^^)v
アッキーも、長時間行動お疲れ様!




0 件のコメント: